学校法人黄柳野学園 つげの高等学校―不登校で転校をお考えのみなさんへ

自然と共に不登校生を全力で応援する

心繋ぐコーディネーターがひとりぼっちにしません

自分を知り、強みと個性をのばす

一人ひとりを丸ごと支援して、どんな社会でも生きていける

一人ひとりの担当カウンセラーが1年間サポート

毎週4名の公認心理師が一人ひとりのカウンセリングを担当するので、一年間ゆっくりと信頼関係を築きながら相談できます。

相談室は全員が利用します

黄柳野高校の相談室は困ったときだけ利用するものではありません。全員が必ず利用して相談する力を身につけたり、ストレスを減らしたりします。(カウンセリングは授業出席扱いになります。)

※精神科ドクターは月一回の来校

精神科ドクターのカウンセリング

より専門的なカウンセリングや相談を希望する方には毎月一回、聖隷浜松病院の精神科顧問医である生田孝先生によるカウンセリングが受けられます。保護者の相談にも応じています。

聖隷浜松病院

生田孝 先生

多角的に生徒を理解する

昼(学校)の担任と夜(寮)の担任だけでなく、カウンセラーやドクターが心の担任になるので、多角的に生徒をとらえることができます。

自分を理解する

希望する生徒にはWISC™やWAIS™などの専門的なテストで自分の強みや弱みを把握してどのように対処していくかを一緒に相談しています。ソーシャルスキルトレーニングで相談力やコミュニケーション力を高めます。

コーディネーターがひとりぼっちにしません

相談室に毎日いるコーディネーターは授業やホームルームで積極的に誘ってくれるので、自分から相談するのが苦手な人でもひとりぼっちにしません。

社会科・相談室 コーディネーター

蒲 三希子

一人ひとりの担当カウンセラーが1年間サポート

毎週4名の公認心理師が一人ひとりのカウンセリングを担当するので、一年間ゆっくりと信頼関係を築きながら相談できます。

多角的に生徒を理解する

昼(学校)の担任と夜(寮)の担任だけでなく、カウンセラーやドクターが心の担任になるので、多角的に生徒をとらえることができます。

相談室は全員が利用します

黄柳野高校の相談室は困ったときだけ利用するものではありません。全員が必ず利用して相談する力を身につけたり、ストレスを減らしたりします。(カウンセリングは授業出席扱いになります。)

※精神科ドクターは月一回の来校

自分を理解する

希望する生徒にはWISC™やWAIS™などの専門的なテストで自分の強みや弱みを把握してどのように対処していくかを一緒に相談しています。ソーシャルスキルトレーニングで相談力やコミュニケーション力を高めます。

精神科ドクターのカウンセリング

より専門的なカウンセリングや相談を希望する方には毎月一回、聖隷浜松病院の精神科顧問医である生田孝先生によるカウンセリングが受けられます。保護者の相談にも応じています。

聖隷浜松病院

生田孝 先生

コーディネーターがひとりぼっちにしません

相談室に毎日いるコーディネーターは授業やホームルームで積極的に誘ってくれるので、自分から相談するのが苦手な人でもひとりぼっちにしません。

社会科・相談室 コーディネーター

蒲 三希子

スタッフ紹介

私たち全員が皆さんの成長を支えるスタッフだから先生とは呼ばず名前で呼び合ってます

家族の新しい歴史を…

国語科
横 山 徹

保護者の方々と話をしていて、苦しい思い、辛い思いを重ねながら、それでも投げ出さず我が子と向き合い、家族として歩いてこられた、その歴史を知らされることがよくあります。本当によく諦めずに力を尽くしてこられたのだと思います。その事実は、とても価値のあるものだと思います。その歴史を大切にしながら、より希望の持てる新しい歴史を作るお手伝いができればと思っています。

また、国語の授業の中では、生徒たちの中に眠っている伸び伸びとした思いを外に表現できるようにとの考えから、教科書以外にも「創作」「物語作り」などにも取り組んでいます。いつか皆さんにもその作品を紹介し、作品の世界を一緒に楽しむ機会があればと思っています。

黄柳野のスタッフとして

国語科
橘 翔吾

3年前、教員になるために、地元兵庫県から愛知県にやってきました。中学校のころからずっと憧れていた教師という仕事は、自分自身が考えている以上に複雑で、まだまだ毎日が手探り状態です。

そんな日々でも、生徒が少しずつ変化していく姿を見て、この仕事のやりがいを感じます。人と目を合わせることすら恐れていた生徒も、黄柳野高校という環境の中で、人にもまれながら成長し、卒業式にはしっかりと目を見て感謝の言葉を述べてくれます。

もちろん、生徒によって変化の大きさ、タイミングは異なります。でも、そのきっかけを与えてくれるのがここ黄柳野高校だと思います。僕も、そんなきっかけを与えられるように、いろいろなことを伝えていきたいと思います。

情報の授業はみんなでドン勝だ!

数学科・情報科
北田 侑久

ぼくの情報の授業は、みんなで取り組むことを基本としています。

生徒はみんな、モニターと睨めっこするだけでなく、友人と相談をしながら授業を進めています。プログラミングを学ぶ時間には、みんなで話し合いながら、問題解決への最短ルートを探します。入力が得意な生徒,発想が豊かな生徒,工夫が上手な生徒,個性を生かしたグループワークは、教科の垣根を越えて生かされるスキルだと考えています。

パソコンへ入力するところから最適なアルゴリズムを導き出すところまで、チームプレーで学びましょう!

どんな経験も未来へと生かせるように

事務
小林 知穂

黄柳野には出身や年齢などが違う様々な生徒が集まります。その中で、なるべくそれぞれの対応ができるように心がけ、情報は毎日共有し、先へと生かせるよう目標としています。そして、いろんな事情や背景をもって黄柳野と結びついた本人と保護者の方の想いに寄り添いながら共に日常を重ね、3年間という時間を作っていけたらと思います。

さらに3年間の生徒の成長に携わる職員が、それぞれの役割に集中できるような学校作りにも力を注いでいけたらと考えています。

校舎の玄関から広がるありのままの自然の姿と、力強い風が通る吹き抜けは、自身も力を与えてもらえる、自然豊かな黄柳野です。

社会に出るまえに…

女子寮
手嶋 早奈恵

黄柳野の寮は、「(建物をさす)house」ではなく、「home」を目指しています。居心地が良く、帰ってきたくなる寮を皆で作っていきましょう。集団生活の中で一定のルールのもと、一人ひとりが“フォーセルフ”の力を高めていきながら、寮生活を送っています。色々なタイプの人がいて、自分と合う人もいれば、気が合わない人も当然いると思います。

また、異なる環境で育ってきた他人との生活は、しんどさを感じることもあるかもしれません。しかしそれらは、おとなの社会の中でも起こり得ることです。黄柳野の寮は、社会に出る前の人間関係の練習の場としての意味が大きくあります。集団生活を通して、互いに認め合い、時には失敗もしながら、人間関係力を培っていきます。今のうちにたくさんの練習を積み重ねてみませんか?

帰ってきたくなる寮づくり

男子寮
日下部 善孝

家から出て、寮へ帰る、友人に会うことが楽しみで仕方ない、そんな寮をつくりたい。

寮生活が嫌になってしまうと学校へも行きたくなくなる。では、どうやって友人、仲間をつくるのか? ずばり、そんな方法は無い。

ただ、君が前を向いて「やり直したい」「友達が欲しい」そう思っていれば良い。

そのことは表情にでる。 発言・行動・態度にでる。 同じ想いの子がいる。

だから自然と惹かれ合う。心配はいらない。
前だけ向いて寮生活に飛び込んできて欲しい。 絶対に大丈夫だから。